横浜・八景島シーパラダイスのアクアリゾーツは動物愛護週間(9月20日〜26日)にちなみ20日に動物慰霊祭を行った。今年死亡したジンベエザメやレッサーパンダなど同施設で展示・飼育された生き物の霊を慰めるとともに、来場者の安全を祈願する行事で、26回目。文庫幼稚園(西柴)の園児78人と保護者、社員ら計250人が参加する前で、瀬戸神社の宮司が神事をとりおこなった。
その後、園児らはイルカやセイウチなど海の動物たちが登場するショー「なかよしセレモニー」を観覧。さらに、水族館「うみファーム」のデッキから生きものへの感謝の気持ちを込め、ケープペンギンが見守る中マダイの稚魚250匹を海に放流した。
奥津健司館長(53)は「生き物への感謝と深い愛情を持って今後も接していく。園児にはどの生き物にも1つ1つ大切な命があることを感じてほしい」と話した。
|
<PR>
金沢区・磯子区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|