神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
金沢区・磯子区版 公開:2019年12月12日 エリアトップへ

ソフトボール横浜マリーンズ 復活の市大会準優勝 23年ぶりの決勝進出

スポーツ

公開:2019年12月12日

  • LINE
  • hatena
横浜マリーンズのメンバー
横浜マリーンズのメンバー

 11月17日に決勝戦が行われた59歳以上の選手が出場する横浜市民マスターズスポーツ大会「シニアソフトボール大会」で、金沢区の横浜マリーンズが準優勝を果たした。同チームの決勝進出は第6回大会の優勝以来23年ぶり。平均年齢72歳のチームが復活した。

 29回目の今大会は横浜市内から18チームが参加。横浜マリーンズは決勝までの4試合を接戦で勝ち上がった。「ピッチャーが安定し打力がアップしたことが準優勝につながった」と田野英夫監督(73)は話す。

 チームは1991年に「金沢マリーンズ」として創部。93年の第3回大会で初優勝。94年に現在名に改名し、96年には2回目の優勝を果たした。

 ただ、この優勝を境にチームは高齢化による低迷期に。55歳の時に入部したという田野監督は「他チームは平均年齢60歳前半のところもある。うちはどんどん上がってしまい、力の差が出てきててしまった」と話す。

 そんなチーム状況に変化の兆しが表れたのが3年ほど前。60代前半の若い選手が次々と入部した。現在は61歳から87歳の「平均年齢72歳」の39

人が活動。金沢区を中心に磯子区や横須賀市在住の選手も所属する。今大会では、15人の選抜メンバーを結成し大会を勝ち進んだ。目標は身体を動かし、健康を維持すること。しかし、田野監督は「来年はテッペン(優勝)を目指したい」と結果にこだわるつもりだ。

本まぐろ直売所

4/26~5/6は休まず営業、毎月第2・4土日は特売日!

https://www.yokosuka-honmaguro.com/

<PR>

金沢区・磯子区版のトップニュース最新6

こどもホスピスへ理解を

設立の動き全国各地で

こどもホスピスへ理解を

4月25日

謝金、倍額に引き上げ

特別支援教育支援員

謝金、倍額に引き上げ

ニーズ発掘し、人員確保へ

4月25日

「食」のシェア空間が完成

磯子区洋光台

「食」のシェア空間が完成

飲食店開業など支援

4月18日

障害者診療「限界近い」

横浜市歯科保健医療センター

障害者診療「限界近い」

二次機関拡充求める声も

4月18日

ランドセルを海外へ寄付

金沢区PTA連絡協議会

ランドセルを海外へ寄付

15の小中学校から352個

4月11日

公園すべて禁煙へ

横浜市

公園すべて禁煙へ

条例改正目指し、来春から

4月11日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月25日0:00更新

  • 4月18日0:00更新

  • 4月11日0:00更新

金沢区・磯子区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

金沢区・磯子区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook