金沢白百合幼稚園で12月14日、恒例のもちつき大会が行われた。
今回は昨年12月に3年ぶりに1部リーグに復帰したた関東学院大学ラグビー部の部員10人が参加。保護者と一緒に力強く杵をつき、240kgのもち米をもちにした。手伝いをかってでた同部の板井良太監督は、「少しでも地域貢献をしたいと思った」と参加動機を話した。また同日は、年長の園児が同園の畑で種から育てた大根やカブが販売されたほか、東日本大震災の復興支援としてのさんま焼きも行われた。
同園は防災訓練を兼ね、もちつき以外にも年数回、薪で火を起こして炊き出し用の釜を使用している。松野茂理事長は「こうして日ごろから楽しみながら使っていれば、災害が起こったいざという時に備えた訓練にもなる」と話した。
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