SDGs横浜金澤リビングラボの地域産品づくりまちおこし振興プロジェクトから昨年、生まれた「金澤八味唐辛子」。原料となるトウガラシの苗の植え付けが5月6日、金沢区の柴ファーム内のアマンダリ―ナファームで行われた。当初は住民らの参加型で考えていたが、三密に配慮しメンバー6人が参加。同リビングラボの参画団体の一つ、里海イニシアティブから提供されたコンブを肥料としてまいたあと、黒いビニールで覆って準備完了。30cm間隔で約80株の苗を植えた。
この苗は、今年から協賛する種苗メーカーのサカタのタネが提供した。全部で100株あり、残りは連携する瀬ケ崎小学校などで育てる予定だ。「今年は連携機関をもっと増やしていきたい」とメンバーの奥井奈都美さん。状況次第だが、7月には肥料としてアマモを畑に撒くイベントを計画中だ。
この取り組みは市の地産地消ビジネス創出支援事業にも採択された。
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