金沢区・磯子区版 掲載号:2020年5月28日号 エリアトップへ

特別定額給付金 市、早期給付へ体制強化 「郵送」申請書発送開始へ

経済

掲載号:2020年5月28日号

  • LINE
  • hatena

 国が国民に一律10万円を給付する特別定額給付金。コロナ禍で経済的困窮者も増え、迅速な給付が求められる中、横浜市でも12日からすでにオンライン申請が始まり、あす29日頃から郵送申請書類が順次発送される。市は委託、増員など体制強化や、国の発表した申請書をアレンジするなどして、早急に対応する考えだ。

 市の給付対象者は約376万人、給付額約3760億円、郵送申請発送数約182万通に上る。

 申請にはオンラインと郵送の二種類がある。オンライン申請は内閣府の運営するサイト上で手続きを行う。すでに12日から受付を開始している。あすから郵送申請書を発送予定。郵送申請は自治体から送られてくる申請書に必要事項を記入。本人確認書類の写しなどを添付して提出する。

 給付には世帯情報をまとめる住民基本台帳の情報と申請情報の照合などの膨大な作業が必要。市は、給付作業の大部分を事業者に委託。照合は給付対象者が一覧になるシステムで管理する。

 作業を進める上での詳細な仕様や審査基準などの準備を市の職員が担い、当初6人だった人数も大幅に増員した。担当者は「市一丸となって1日でも早く給付できるよう進めている」とする。

音声コード記載

 郵送の申請書は総務省の見本を独自にアレンジ。誤って受給を辞退しやすいとの声が上がっている「受給を希望しない」チェック欄は設けるものの、すぐ横に「不要」と記載し、ひと目で分かるよう工夫する。

 さらに、視覚障害者に対応できるよう申請書に音声コードを掲載。音声コードは、文字データをデジタル情報にする二次元コード。申請書に載るコードは、スマホなどのアプリに対応。手探りで分かるよう切り欠きが入り、読み取ると、制度説明、コールセンターの番号などが音声で流れる。

 市内の視覚障害者団体の会長は「コロナ禍でボランティアが減っている所もある。自分で内容を確認できるため役立つ」と喜び、市の担当者は「多くの人に分かりやすいものにすることでスムーズな給付につながる」とする。
 

金沢区・磯子区版のローカルニュース最新6

文化講演会と呈茶

横浜金沢文化協会

文化講演会と呈茶 文化

岡倉天心の業績など紹介

11月19日号

商議所が区に要望書

商議所が区に要望書 社会

実現への協力を呼びかけ

11月19日号

年度内に8年ぶり改定へ

横浜特別自治市大綱

年度内に8年ぶり改定へ 社会

市、引き続き国へ要望

11月19日号

アイドル・漫才で沸く

アイドル・漫才で沸く 社会

金沢文庫の商店会が企画

11月19日号

市 クックパッドと連携

市 クックパッドと連携 社会

アプリで商店街紹介など

11月19日号

プロ選手が直接指導

プロ選手が直接指導 スポーツ

野球教室の参加者募集

11月19日号

あっとほーむデスク

  • 11月19日0:00更新

  • 11月12日0:00更新

  • 9月17日0:00更新

金沢区・磯子区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

金沢区・磯子区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年11月19日号

お問い合わせ

外部リンク