(PR)
中医学で健康な毎日を 秋冬の感染症予防対策とは
夏バテは、暑さが和らぐ秋には回復するもの。しかし近年は残暑が厳しく湿度も下がらないことから、不調が続きやすく、「秋バテ」に悩む人も多いようです。本来、秋になると胃腸の機能が回復して食欲の秋を迎えるはず。しかし湿度が高いままだと「脾」(胃腸)の吸収機能が低下したままで、なかなか食欲が戻りません。免疫を作る腸の機能が戻らないと、免疫力も低下し感染症にもかかりやすくなります。
軟便気味でお腹がすっきりしない人は、「補中丸(ほちゅうがん)」「健脾散顆粒(けんぴさんかりゅう)」などの補気(ほき)・健脾薬(けんぴやく)で脾の働きを回復させることが、秋バテ解消の近道です。また冬に向けて食事からしっかりエネルギーを吸収できる様に胃腸を整えないと、肺の元気と潤いも無くなり、風邪や感染症に無防備になります。
中医学では、秋冬は「肺」(気(き)や津液(しんえき)を巡らす)が弱る季節と考えています。肺の働きが弱ると、皮膚や粘膜のバリアの働きをする「衛気(えき)」も不足して、外界の気候変化や細菌・ウイルスなどの邪気(じゃき)から身体を守れなくなり、体調を崩す要因になります。
肺の元気や潤い不足には「衛益顆粒(えいえきかりゅう)」「麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)」などの体調・体質に合わせた漢方薬で、秋冬に備え疲れをリセットしておきましょう。
|
<PR>
|
中医学で考える春の「気象病」4月18日 |
|
|
|
|