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中医学で健康な毎日を 感染症対策にも「腸管力!」
新型コロナだけでなく、風邪やインフルエンザなどの感染症が流行しやすくなるこの季節。うがいや手洗い、マスク着用だけでなく、腸内環境を整えることも、感染症対策の一つということはご存じですか?
腸は食物を消化・吸収するだけでなく、「免疫を司る”超”大切な臓器」で、全身の7割の「免疫細胞」が集結しています。また、健康な腸内には約1000種類100兆個ともいわれる「腸内細菌」が活動しています。この細菌群は腸内フローラと呼ばれ、消化吸収力に影響を与えることはもちろん、免疫力にも関係すると考えられています。
中医学では「健康は脾(ひ)から」とも言われ、胃腸の消化吸収機能に関わる脾は、飲食物から身体の活動エネルギー(気(き)・血(けつ)・津液(しんえき))を作る大切な役割を担っています。
今年は暴飲暴食をする機会が減るとはいえ、コロナストレスの中で胃腸への負担は大です。辛い物や生もの、冷たい飲食物はなるべく控え、食養生を心がけましょう。健(けん)脾薬(ぴやく)は色々ありますが、腸が弱い方は冷たいヨーグルトよりも、腸内細菌に快適な環境をつくるハスの実やハトムギなど豆類が入っている「参苓白(じんれいびゃく)朮散(じゅつさん)」や「焦三仙(しょうさんせん)」などをおすすめします。
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中医学で考える春の「気象病」4月18日 |
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