体育館に設けられたコースを走る児童
金沢交通安全協会は11月13日、自転車の交通ルールやマナーを身に付ける「金沢区自転車マナーアップ小学生大会」を金沢地区センターで開催した。
例年は子ども・保護者・高齢者の三世代で行われるが、今年は子どものみで企画。区内の４小学校から８チーム32人が参加した。児童たちは自転車ルールに関する筆記と、横断歩道や見通しの悪い交差点などが設けられたコースを走る走行試験に臨み、団体では小田小学校Ｂチームが優勝。小田小Ｂの一員・菅原愛美さん（４年）は、８００点満点で個人でも優勝し、「後ろをちゃんと見て、しっかり声を出して確認することを意識した。たくさん練習してきたので優勝できてうれしい」と話した。
各部門の入賞者は以下の通り（敬称略）。
▽小学校団体の部・優勝＝小田小Ｂ（現王園しおん、荒井涼音、菅原愛美、高儀明佳）２位＝小田小Ａ（田中心結、藤本航平、窪一花、石原元気）３位＝金沢小Ａ（小林聖弥、根本萄矢、近藤南帆、近藤莉子）
▽個人賞・優勝＝菅原愛美２位＝現王園しおん３位＝荒井涼音４位＝窪一花５位＝大島翔太６位＝根本萄矢
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