洋光台第二小学校は、創立50周年を記念して委員会ごとにさまざまな取り組みを企画。その中の一つとして、「自然にやさしい環境委員会」が11月1日に記念植樹を行った。
実施にあたって児童たちは、長年同校と親交があり材木店を営む曽根武夫さん(栗木在住)に相談した。植える木は生徒たちから上がった候補の中から、季節などを考慮してハナミズキに決定。植樹場所は多くの児童の目に触れる体育館の脇で、5・6年生が根元に土をかけて水やりを行った=写真。
植えたハナミズキには、全校から募集した案の中から「洋花木(ようかもく)」と名付けられた。植樹に参加した児童は「全校皆で大切にしていきます」と話し、曽根さんは「卒業しても、またこの木に会いに来てほしい」と呼びかけた。
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