神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

男子バドミントン部女子ソフトボール部 神奈川県大会で優勝

スポーツ

公開:2021年12月9日

  • LINE
  • hatena

「関東大会は通過点」夏の全国に向け成長を

 11月23日に小田原アリーナで開かれた神奈川県中学生選抜ジュニア強化バドミントン大会男子団体で、金沢中学校バドミントン部が優勝し県大会3連覇を果たした。

 3年生が抜け新チームで臨んだ今大会のメンバーは2年生5人、1年生3人。顧問の篠原哲教諭はこれまでも意識的に1年生をメンバーに入れ、選手層の厚さを培ってきた。エースの田代隼也さん(2年)が試合の前々日に足をねんざするアクシデントもあったが、全試合を通じて対戦相手に勝利し、力の差を見せつけた。杉山竣部長(同)は「勝って当然というプレッシャーの中、点数をとられないように戦いきちんと結果を残せたのはよかった」と話した。

 土日は保護者や社会人の経験者が練習に参加し、指導してくれる一方、平日の練習は部員のみで行うため、質を保つことが課題だという。「平日の練習の厚みを増し、練習で100%を出し続けることで成長ができるはず」と杉山部長は話す。

 今夏、神奈川県勢として16年ぶりに全国大会に出場した同部。初戦敗退という悔しい結果に終わったが、県下では頭一つ抜けている。関東大会を通過点と位置づけ、その先に来夏の全国大会ベスト8を見据える。

「応援あってこその勝利」3月の関東大会に照準

 神奈川県中学校女子新人ソフトボール大会の決勝戦が11月21日、茅ケ崎市立第一中学校で行われ、金沢中学校が8対1で宮前平中学校を下し優勝した。

 夏の県大会も2年主体のチームで優勝した同部。「負けられない」という思いで今大会に臨んだ。「一番苦しんだ」のは瀬谷中戦。初回にエラーが続き1点を先取されてしまう。だが2回裏に部長で4番の黒川優さんがホームランを放ち同点に。その後、逆転し4対1で勝利した。続く3回戦、準決勝、決勝は持ち前の打撃力を発揮し、大差で頂点を手にした。「自主練に付き合ってくれた父や陰で支えてくれた母など、応援してくれる人がいるから優勝できた」と黒川さん。ピッチャーの大溝夏音さんは「優勝できて安心した」と笑顔を見せた。

 小学校から男子に交じってソフトボールをしてきた経験者が揃っているだけに、顧問の増田光太郎教諭も「特に試合でポテンシャルの高さを感じる」とそのチーム力を評価する。次の目標は3月の関東選抜大会。「力を出し切って優勝したい」と意気込む。

医療法人社団 船洲会 船洲会歯科診療所

1962年に開業して以来、60年以上地域の歯科診療を担ってきた総合歯科診療所

https://rarea.events/event/196140

<PR>

金沢区・磯子区版のローカルニュース最新6

約8割が定住志向

金沢区区民意識調査

約8割が定住志向

トイレパック備えは5割未満

3月28日

高校生が「お金と人生」学ぶ

高校生が「お金と人生」学ぶ

横浜高で金融教育

3月28日

東儀さん親子が出演

東儀さん親子が出演

開港記念式典 市民1千人を招待

3月28日

「手をつく時はハの字形に」

「手をつく時はハの字形に」

洋光台第二小で転び方教室

3月28日

テロへ備え公会堂で訓練

テロへ備え公会堂で訓練

金沢消防防署・団、区が連携

3月28日

省エネ家電でエコ促進

市事業6月開始

省エネ家電でエコ促進

エアコン商戦に期待

3月28日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 3月14日0:00更新

  • 3月7日0:00更新

  • 2月22日0:00更新

金沢区・磯子区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

金沢区・磯子区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook