金沢区福浦に事業所があり鉄道車両用電機品などを製造する東洋電機製造は12月9日、「横浜市立大学寄附講座」で社の環境やSDGsへの取組などについての講義を行った。この講座は、環境やCSR、SDGsを学ぶ学生向けに横浜グリーン購入ネットワークが企画したもの。同社は2015年の初回から毎年、CSR活動の一環として参加している。
当日は同社交通事業企画部で環境カウンセラーの佐久間秀一さんが講師に。「鉄道の歴史、鉄道のエコ」と題して、歴史を振り返りつつ、CO2排出量が少ない乗り物である電車について説明した。佐久間さんは「学生にとって鉄道と環境の切り口は新鮮だったよう。弊社も本業を通じて環境の取組を推進し、環境教育にも貢献していきたい」と話した。
|
<PR>
金沢区・磯子区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|