磯子区は5月10日、地域密着型のSNSアプリ「ピアッザ」を運営するPIAZZA(株)(矢野晃平代表取締役社長)と連携協定を締結した。協定の締結は横浜市内で14区目。ピアッザを通じて行政情報を発信し、区内の情報共有や住民同士の交流を促していく。
ピアッザはスマートフォンやパソコンから利用できるオンラインサービス。利用者同士で日常生活に関わる情報やイベント情報の共有、不用品の譲り合いなどができる。登録や利用は無料。登録時にエリアを指定することで利用者にとって身近な地域情報を届けられるうえ、利用者同士の交流から地域コミュニティの活性化につながることも期待される。
関森雅之区長は「子育て世代はもちろん、多世代が同じプラットフォームでつながれるのは魅力。多くの方に活用してもらいたい」と話した。
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