磯子消防団(大須賀節夫団長)は7月3日、区内の協力事業所で3年ぶりとなる消防操法技術訓練会を開催した。
災害対応能力の強化を目的とする訓練会。感染症の影響で昨年、一昨年は中止となったが、今年は対策を講じて開催された。団員ら約150人が参加し、全7分団が小型ポンプを使った放水を披露。日頃の訓練成果を発揮した結果、第五分団(杉田地区)が最優秀となった。大須賀団長は「自分たちの町は自分たちで守る」と話し、今後も訓練に重ねていく姿勢を示した。
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