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区内奉仕団体 今年度の新会長インタビュー 地域と共に歩む

社会

公開:2022年8月18日

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SDGsに貢献を横浜磯子ロータリークラブ倉澤 俊郎 会長

 磯子区は生まれ育った地元。入会から約10年を経て、地元クラブの会長に就いた。メンバーの入れ替わりもある中で「うまく親睦を深めながら、クラブを盛り上げていきたい」と意気込む。

 今年度のテーマは「持続可能な開発目標(SDGs)に貢献しよう」。「それぞれが目標に対して何ができるか考え、できることに取り組む」と話し、クラブとしては障害者バスケットボールチームとの交流など新たな取り組みも見据える。自身が代表を務める企業での事例を示しつつ、会員企業への情報提供も進めていく。「やはり地元には思い入れがある。お世話になってきた恩返しをしたい」

仲良く楽しく仲間募る横浜金沢八景ロータリークラブ中田 勇一会長

 2つのロータリークラブが合併して生まれた新クラブが2周年を迎えた。合併前から奉仕活動や東ティモールでの小学校支援などを一緒に取り組んできたこともあり、合併はスムーズに行われた。「(東ティモールに)今年は行くことが難しいが、文房具などを贈る支援ができれば」と話す。また前年度から考えていた金沢動物園への植樹も秋頃に行う予定だ。

 一方、新型コロナの影響で、奉仕活動自体が縮小傾向にあるため、毎月3回行われる例会の協議も盛り上がりに欠けるとも。「若くて新しい会員を迎えて、クラブに勢いをつけていきたい。仲良く楽しく仲間を募っていく」と力強く話した。

創造と工夫で新たな喜びを横浜金沢東ロータリークラブ君島 和男 会長

 「創造と工夫で新たな喜びを」を今年度のテーマに掲げた。「仲間が増えると喜びを感じる。59歳で入会したが、異業種の人とこんなに関わったことはない。損得無しの本当のお付き合いができる」と笑顔を見せる。近隣の磯子RCや横浜金沢八景RCと連携し、「何かできれば」と願う。

 同クラブが力を入れている活動の一つが台湾嘉義市のRCと行う「児童画国際交流展」だ。20年以上にわたり台湾と金沢の小学生の絵画を展示してきた。「ここ2年は中止だったので、今年こそ実施したい」と話す。さらに「寄付だけでなく、仕事でお客様に役立つ『職業奉仕』に力を入れたい」と話した。

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