磯子区洋光台にある市立洋光台第四小学校(逸見智子校長)で2月16日、ラグビー元日本代表の相馬朋和さんが課外授業を行った。
2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップを前に競技への関心を高めようと、横浜市が推進している選手とのふれあい事業。相馬さんは07年のワールドカップ日本代表に選出されるなど、代表チームで24試合出場の実績を持ち、現在は「パナソニックワイルドナイツ」でコーチを務める。
相馬さんは競技の魅力や夢を持つ大切さなどについて講演。その後は4年生と一緒に「タグ」と呼ばれる飾りヒモを腰に付けて行う安全性の高い「タグラグビー」を楽しみ、力強く軽快な動きで児童を沸かせた。相馬さんは「小学生の頃は技術が一番伸びる時期。だからこそ、スポーツする習慣や楽しむことを身に付けてほしい」と話した。
ある女子児童は「(相馬さんの)授業が楽しかった。ラグビーを見てみたいと思った」と競技への関心を高めた様子で語った。
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