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中医学で健康な毎日を 生命の神秘は「血」から生まれる
今回もNHKで放映されている人体シリーズについて。第6集の「生命誕生」も大変興味深かったですね。特にすごいのはその映像。精子と卵子が出会って、ものすごい勢いで細胞分裂していく様や最初に心臓が作られ次々と臓器が形作られていく過程など、”生命の神秘”を目の当たりにした気分でした。
この時、細胞のエネルギー源となるのはやはり「血液」です。お母さんの血管とは直接は繋がっていませんが、胎児は胎盤を通して大量の血液を取り込むのです。
このように妊娠中の女性にとって「血」は普段の生活以上に必要です。また、妊活中の方、産後の方も血の量が不足しがちになるので、血の養生を心がけてください。女性の生理機能にはとにかく血が必要なのです。 中医学で言う「血虚」(けっきょ)とは血の濃度だけでなく貯蔵量も関係します。血液を補うには、当然ながら材料となる栄養も必要ですが、例えば鉄分や葉酸のサプリを飲んでも、それを吸収するためには、元気な胃腸を維持することも大切。また、血液は骨髄で作られるので、骨を丈夫にすること(補腎)(ほじん)も忘れてはいけません。
「血をつくる・蓄える」ことは中医学の得意分野。
日々の生活に血を補い血の流れを良くする「婦宝当帰膠」(ふほうとうきこう)などの漢方を!
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中医学で考える春の「気象病」4月18日 |
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