2020年度から男女共学となる金沢区の横浜高等学校で10月6日と7日、新制服候補のファッションショーと人気投票が行われた。「横高祭」の企画の一つとして実施したもので、会場には生徒や保護者、進路を考える中学生らの姿もあった。
披露された候補は男子冬服(詰襟・ブレザー)、夏服(ポロシャツ、ワイシャツ)、女子冬服(セーラー・ブレザー)、夏服(セーラー・ポロシャツ)の計8タイプ。東京五輪のエンブレムにも使われている市松模様を取り入れたスカートやネクタイ、近隣には珍しいセーラージャケットなど、それぞれに特徴がある。
ショーでは男子学生や女子モデルがランウェイを歩くと会場からは歓声があがり、特に女子の制服は注目を集めた。
これまでは学校と業者側でデザインなどを決めており、今回の人気投票で初めて生徒や保護者らの意向が加わる。同校では「投票の結果を参考にしながら、年内には新制服を決定、公表したい」としている。
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