雪がちらつく中、熱戦が繰り広げられた
市立岡村小学校の校庭を会場に１月30日、ドッジボール大会が行われた。
この大会は、同校の保護者などから成る「楽しく遊ぼう親子でスマイル会」と、市立滝頭小学校の保護者が組織する「おやじの会」が合同で実施した。両校は学区が隣接し、進学先が同じ岡村中学校であるため、今のうちから両校児童による交流を深める目的で開催された。
当日は大人を含め、両校合わせて約70人が参加。時折、雪のちらつく寒い中でも、子どもたちは元気に試合に臨んだ。
はじめは両校の児童とも対抗意識があったが、混成チームで試合を行うとすぐに打ち解けあい、肩を組んだりしながら仲良くゲームを楽しんでいた。
また、試合後には、豚汁も振る舞われ、参加者たちは熱々の食事に舌鼓を打っていた。
両団体では「とても充実した大会だった。今後は毎年恒例の行事として開催していきたい」と話した。
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