洋光台西公園内の梅の里で2月19日、毎年この時期恒例となっている、梅の里まつりが開催された。
開会式には、自治会や地元商店街関係者、地域住民などが参加した。
主催者としてあいさつに立った連合自治町内会の三上勇夫会長は、「11年前の洋光台誕生30周年前年、梅の里づくりが始まった。当時はわずかだった梅の木も、地域の人々や土木事務所などの協力で、今では100本を超える数が植えられている。区の木でもあるこの梅を大切に育て、後世に引き継いでいきたい」と話した。
式典後には、梅の木の記念植樹も行われ、磯子まつりのキャラクター「いそっぴ」も加わって、関係者たちがスコップで苗木を植えていた。
会場には咲き誇る梅の香りとともに、数々の模擬店から漂う香ばしい香りが広がり、親子連れなど近隣の住民たちは、年に1度のまつりを目と鼻と、そして食事で満喫していた。
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