磯子消防署(坂野満署長)で3月5日、救命応急手当を行った2団体と1個人に感謝状が贈呈された。
今回、表彰を受けたのは、バスケットボールチームの「金沢クラブ」(杉山喜久恵代表)の3人と「SIMON」(三浦隆義代表)の3人、磯子消防署職員の立田裕志さんの7人。
受賞者たちは、磯子スポーツセンターで1月16日に実施されたバスケットボール大会の練習中、心肺停止状態になった40歳代の女性に対して、連携して人工呼吸や心臓マッサージ、AED使用などを実施。素早い対応により女性はすでに退院、バスケットボールができる状態まで回復している。
杉山代表は「命を救うことができてよかった」とコメント。SIMONの藤本さんは「以前、救命講習を受けたことあり、お手伝いできた」と語った。
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