磯子区役所7階会議室で7月26日、いそご区民活動支援センターが主催する交流会が開催された。
これは、同センターに登録している区地域ボランティア講師と、地区センターなど区内施設や団体関係者との間で、顔の見える関係づくりを進めていこうと行われたもの。
当日は、約110人が参加。坂本連磯子区長のあいさつや主旨説明の後、交流会がスタートした。
会場でははじめに、参加した各ボランティア講師たちが、詩吟や落語、朗読など、自身が日頃教えるジャンルをステージやブースで披露した。
健康体操では、講師が壇上にあがり、会場に集まったほかのボランティア講師や施設関係者たちの前で、実際に行う授業の一部を実践。参加者たちは講師の指導に合わせ、手を組んで体を伸ばしたり、体を前に曲げるなどしていた。
また、朗読や演技を教える講師は、自身のデモンストレーションで、写真撮影の際にいい笑顔になれる方法を紹介。「大きく口を動かしてウイスキーと発音し、キーの状態のときが一番いい表情になっているんです」と語った。
参加した講師の1人は、「自分以外にも、区内には多くの講師がいることが分かった。講師同士でコラボレーションしたり、協力したりすることで、区内の地域活動や文化活動が活発になっていくと思う」と、感想を話した。
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