市立洋光台第一小学校の体育館を会場に10月22日、洋光台音楽のつどいが開催された。
洋光台連合自治町内会(三上勇夫会長)と、洋光台文化を創る会(森孝夫会長)が主催するこのイベントは、今年で27回目。子どもから大人まで幅広い世代が地域交流を図ることができる恒例行事となっている。
今年は、エリア内にある4つの市立小学校と2つの中学校のほか、地域で活動する合唱団や音楽サークルなど、12団体が参加。立ち見が出るほどたくさんの観客が見つめる中、練習を重ねてきた歌声や音色を披露していた。
また今回は、会場となった洋光台第一小学校出身で、現在ピアニストとして活躍している内藤晃さんがゲストとして出演。バッハ作曲の「主よ、人の望みの喜びよ」やドビュッシー作「水に映る影」、ショパン「レリュード第15番『雨だれ』」などを美しい音色で奏でた。さらに「ふるさと」の演奏では観客たちが内藤さんのピアノに合わせて一緒に合唱。会場一体となって、地元のピアニストの活躍にエールを贈った。
磯子区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|