犯罪の発生件数が多くなっている洋光台地区で12月9日、防犯キャンペーンが行われた。
当日は、磯子警察署の警察官や区役所の職員をはじめ、区防犯協会、防犯指導員、少年補導員、、洋光台地区防犯パトロール隊のメンバーなど約60人が参加。はじめに、洋光台駅前で振り込め詐欺やひったくりなどの被害防止を呼びかけるチラシやポケットティッシュなどを配り、特に犯罪が発生しやすい年末年始の防犯意識向上を呼びかけた。
その後、参加者たちは2班に分かれ、同地区の住宅街などをパトロールし、犯罪抑止を行った。
磯子警察署の野尻幸雄署長は「年末は犯罪事案が増える時期。みなさんと協力しながら、警戒を強化していきたい」とあいさつ。また、磯子区の高瀨雅通副区長は、「多くの方に参加していただき、とても心強い。防犯は地域のみなさんの協力が欠かせない。力添えをお願いしたい」と話した。
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