中畑清監督が率いるプロ野球、横浜DeNAベイスターズのシーズンがあす3月30日(金)、阪神タイガース戦(京セラドーム大阪)で開幕する。
今季のベイスターズは巨人から移籍のアレックス・ラミレスと筒香嘉智の主砲2人の打撃が期待されるが、故障により離脱。復帰が待たれる中、オープン戦では走力をからめた繋ぎの野球を実践してきた。
近年チームは地元選手の獲得に動いており、小池正晃と後藤武敏、乙坂智の加入により、荒波翔、石川雄洋、筒香を含め、横浜高校出身選手が6人となった。
チームの要である捕手は、港南区出身で強肩が光る黒羽根利規と4年ぶり復帰の鶴岡一成の2人の捕手が中心となりそうだ。
投手陣が課題
先発は開幕投手の高崎健太郎やベテランの三浦大輔、昨季終盤に台頭した国吉佑樹とブランドン・マン、広島から移籍のジオ・アルバラード、昨季開幕投手の山本省吾らの争いか。
4月開催分チケットのweb割引や日替割、新マスコット『DB・スターマン』登場など、新たなファン獲得や観客数増加に向けた取組みも注目されている横浜DeNA。横浜スタジアムとの契約が合意し、7年契約を結んだことで、引き続き横浜が本拠地となる。
ホーム開幕戦は4月3日(火)の中日ドラゴンズ戦。
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