第1回となる商店街朝市が6月23日、区総合庁舎前駐車場を会場に行われる。
当日は、区内から10商店街がブースを出店。商店街に加盟している各店舗の目玉商品や一押し品などを紹介、販売する。
また、区制85周年を記念して、先着500人に玉子10個入り1パックを85円で販売。午前11時からは朝市での購入者を対象に、砂糖や醤油、洗剤などが当たる空くじなしの抽選会も開催する。
時間は午前9時から正午まで。荒天時は区役所1階ロビーが会場となる。
詳細は、事務局(シティー開発・川原さん)【電話】045・775・1245、または区地域振興課【電話】045・750・2392まで。
初の連動企画
このイベントは、今年度区政運営方針の施策の1つとして商店街の活性化を掲げている区と、区商店街連合会(望月量三会長)の共催で実施される。区商連では「区と区商連が連携してのイベントは、おそらくこれが初だと思う」と話す。
今回の初開催を受け、区商連では目印となるのぼり旗を100本作成。会場だけでなく各商店街にも掲げ、宣伝に力を入れている。
地域の各団体も、今回の朝市開催を支援している。区連合町内会長会(鈴木伊三雄会長)は、朝市のチラシを各自治会町内会に配布し、回覧や掲示でPRに協力。また、区消費生活推進員たちがボランティアスタッフとして当日の会場運営を手伝うほか、杉田劇場の中村牧館長とスタッフは会場で演奏会を行う。
望月会長は「坂本区長からは、『商店街が元気にならないと困る。何とか元気になるようにしたい』という言葉をもらった。今回、区内諸団体がみんなで盛り上げていこうという動きでまとまっている。区商連としてもこれをきっかけに、各商店街の活性化を図っていきたい」を語った。
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