猛暑や節電などの影響もあり、磯子区内の熱中症による救急搬送者数が急増している。
磯子消防署によると7月1日から8月5日までに、熱中症で救急搬送された件数は26件。昨年同期間の搬送者数は13件だったことから、今年は昨年の2倍となっている。
発生原因別では、居室内が10件と最も多く、年齢区分では高齢者が13件となっている。磯子署では「熱中症イコール屋外や直射日光と思いがち。屋内で油断していて熱中症になる場合も多い。しっかりと水分を補給したり、エアコンでの室温管理などで予防してほしい」と呼びかけている。
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