獅子舞に見入る子どもたち
栗木のスポーツ広場で８月17日、栗木ふれあい納涼まつりが開催された。
町内会をはじめ、神社、商栄会、神輿愛好会、囃子会など地元団体が協力して行っているこのまつり。浴衣姿の親子連れや子どもたち、孫と一緒にやってきた高齢者など、多くの地元住民が会場に集まり、広い会場を埋め尽くした。
まつりの冒頭には、広場の中央に組まれた矢倉の上で、10周年を迎えた地域のくるぎ囃子会（鈴木辰夫会長）が披露した。
太鼓の音色に合わせながら舞い踊る獅子舞の姿に、子どもたちは興味津々。真剣な眼差しも楽しそうな表情で、伝統の舞を眺めていた。
杉田では子ども神輿
杉田地区では８月25日、地域全体で様々なまつりが行われた。
プララ杉田では、オープニングセレモニーとして、市立小田中学校ブラスバンドが出演した。「笑点のテーマ」など、お馴染みの曲を披露。会場いっぱいの観客が大きな拍手を贈った。
らびすた新杉田のステージには、子ども神輿が登場。「わっしょい、わっしょい」という子どもたちの元気で賑やかな掛け声が、周囲に響き渡った。
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