岡村の久良岐能舞台で10月20日と21日、恒例の久良岐まつりが行われた。
21日は舞台上で、地域の小学生たちが狂言を発表した。演じたのは、市立山王台小学校の4年生から6年生9人。児童たちは7月から狂言師の指導を受けながら、練習を重ねてきた。
当日は3人1組で、「口真似」「附子」「梟」の演目をそれぞれ披露、会場からは大きな拍手が沸き起こっていた。
一方、野外広場では、自治会などによる舞台発表と屋台が行われた。
会場では地元商店によるコロッケや和菓子、子ども会などによる焼き鳥の販売に加え、岡村地区と長年交流を続けている長野県池田町の商品を扱うブースも出店。テントには、米やトマト、リンゴといった農作物のほか、おやきなどの名産品も並び、多くの人が新鮮な野菜や手作りの商品を手に取っていた。
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