市立藤の木中学校の格技場を会場に11月24日、岡村地区文化祭が開催され、地域の子どもたちから大人まで多くの人が訪れた。
文化祭は同地区社会福祉協議会と青少年指導員協議会が共同で行っており、今回が13回目となる。
会場には、汐見台中学校の生徒が描いた新しい妖怪のアイデア図や藤の木小学校の児童による絵画のほか、地域の老人クラブによる工芸品などが所狭しと並び、訪れた人たちの目を楽しませていた。
また、地域で7月に行われた夏休み親子作品教室で制作されたペットボトルロケットも展示。観客には投票用紙が手渡され、お気に入りのデザインのロケットの番号を記入して投票するコンテストも合わせて実施。観客たちは並べられたロケットをじっくり見ながら、お気に入りの作品の1票を投じた。
来場者は「たくさんの作品を見学していて、地域の人たちが頑張っていると感じた」と、感想を語った。
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