杵で餅をつく児童
市立杉田小学校（岩崎良之校長）で２月９日、餅つき大会が行われた。
同校では、今年11月に創立１４０周年を迎えることから、学校やＰＴＡ、自治会、商店街などで実行委員会を組織しており、今回のイベントもこの委員会が主催した。保護者らが中心となって行う餅つき大会は、今回が初めてだという。
当日は、７００人分のもち米と豚汁を準備。会場には元気よく餅をつく子どもたちの声が響き渡り、豚汁のいい香りが広がった。
委員会では「災害時の炊き出し訓練になり、地域の人が顔なじみになる効果も期待できる。今回は周年記念として行ったが、今後も続けていきたい」と話した。
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