区役所1階の区民ホールで2月1日まで、「磯子のまち・ひと・堀割川パネル展」が行われた。
このパネル展は、地域の河川であり、明治時代初期に作られた堀割川の魅力をより多くの人に知ってもらおうと、堀割川魅力づくり実行委員会(安室昌治委員長)が毎年実施している。
会場には、掘削当時の現場の様子や明治期から現代まで、移り変わっていく地域の街並みなどを収めた絵画や写真などが多数展示された。
また今回は初めての試みとして、地元である横浜市立滝頭小学校の1年生から6年生までの児童30人が「堀割川の未来」をテーマに描いた絵画もブース内に飾られた。
同校ではおやじの会が主催して、秋にハゼ釣り大会を行うなど堀割川との関わりが深い。子どもたちが日ごろから親しみのある川の未来を想像して描いた作品を前に、多くの見学者たちが足を止めて見入っていた。
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