演技を披露する音楽隊
春の火災予防運動期間に合わせた３月７日、らびすた新杉田前のふれあい広場で防災ふれあいコンサートが行われ、多くの通行人が華麗な演奏と演技に足を止めた。
区内の防火や防災などを担う消防署や消防団が協力し、啓発活動を行うことを目的に実施された。
会場には、横浜市消防音楽隊とドリルチームが登場し、「上を向いて歩こう」「ブルーライトヨコハマ」など４曲を演奏。一糸乱れぬドリルチームの演技には、大きな拍手も起こった。
また、演奏の横では消防団員などが、火災予防や放火防止、消防団入団などを呼びかけるチラシやポケットティッシュを配り、ＰＲ活動に取り組んだ。
配布グッズの中には、プラスチック製のおもちゃの消防車もあり、それを受け取った子どもは、嬉しそうな笑顔を見せていた。
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