美しい音色を奏でる２人
杉田劇場で３月28日、劇場が取り組んでいる若手アーティストを応援する企画の一環として、サファリパークＤＵＯによるコンサートが開催された。
サファリパークＤＵＯは、区内在住で小田中の個別支援学級に通う新３年生の野村琴音さん（トランペット）と、弟で小田小新４年生の郷詩（さとし）さん（ピアノ）の２人によるジャズユニット。これまでも全国各地でライブ活動を行っている。
当日は地元凱旋ということもあり、定員70席は満員御礼状態に。２人は、「ミッキーマウスマーチ」や「Ａ列車で行こう」など13曲を時に熱く、時に美しく演奏した。
最後の『アイ・ガット・リズム』では、客席で演奏を見ていたデキシーセインツの外山喜雄さんなど、プロミュージシャンが飛び入り参加し、ステージも客席も大変な盛り上がりを見せていた。
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