春休み期間中の3月27日、磯子図書館(本多俊雄館長)でおはなし会「知ってる?グリムのおはなし」が行われた。
グリム童話の初版が発行された1812年から200年目となる今年度、磯子図書館は5回にわたってグリム作品の読みきかせ会を開いており、今回はその最終回となる。
図書館内の会場には、小学1年生以下の子どもたちが集合。手遊びなどで楽しんだ後、職員の読み聞かせで『ヘンゼルとグレーテル』の紙芝居を聞いた。兄弟が力を合わせて、魔女の手から逃れようとする物語に、子どもたちは真剣な表情で聞きっていた。
終了後、子どもたちからは「面白かった」との声も。その後、貸し出し用として会場に並べられていた数冊の絵本は、あっという間に本棚から姿を消した。
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