夏の事故防止呼びかけ 根岸駅前でキャンペーン
根岸駅前で7月11日、「夏の交通事故防止運動キャンペーン」が開催された。
この活動には、磯子警察署(吉田肇署長)や磯子交通安全協会(黒川順吉会長)、区役所の職員など、総勢50人が参加。今回は電源開発(株)の女性社員2人も一日警察官として呼びかけを行った。
キャンペーンの冒頭、黒川会長や坂本連区長が挨拶。また、吉田署長は「暑さでボーっとしていると事故に遭いやすくなる。注意して」と、夏特有の事故の危険性について説明した。続いて行われた交通安全教室には、高齢者の交通安全啓発キャラクターである「横浜磯子さん」が登場。「道路を渡る時は、急いでいても横断歩道や歩道橋を利用する」「夜間は反射材を身につける」といった歩行者マナーを、寸劇でPRした。
その後参加者たちは、うだるような暑さの中、用意された反射材とうちわ計500人分を、道行く人たちに笑顔で配布。暑さに負けずに明るく、夏の交通事故防止を呼びかけた。
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