杉田地区センターのプレイルームを会場に7月20日、「幼児のためのお楽しみ人形劇」が行われた。
これは基本毎月1回、同センターで開催されている。今回は、瀬谷区を中心に活動している「ちーさな人形劇場ふーちゃん」が上演を担当した。
当日は親子連れなどおよそ20人が参加。最初に『こぶたぬきつねこ』の歌に合わせて、コブタやタヌキ、キツネ、ネコの小さな人形が登場。子どもたちは一緒に踊りながら歌を歌って楽しんだ。
次にボール紙で作られた人形を使っての劇「ぞうくんのさんぽ」を上演。散歩途中のゾウが、途中で出会ったカバやワニ、カメを次々と背中に乗せていく様子をコミカルに演じた。
またパネル劇では、物語に引き込まれた小さな子どもが椅子から立ち上がり、指さししながらパネルの前まで歩き出る場面も見られるなど、終始会場は楽しい雰囲気に包まれていた。
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