浜中学校コミュニティハウスで8月22日、同施設が主催する工作教室「つくってあそぼ」が行われた。今回で3年目となるこの教室には、地域に住む3歳から6歳までの子どもとその保護者など、16人が参加した。
当日は、リサイクル素材として牛乳パック1本を使い、ゴムで飛ばす鉄砲と玉づくりに取り組んだ。
最初に牛乳パックを上下半分に切り、下半分は底に穴を開けて紐を通し、切り口部分に切り込みを入れてピンと張った輪ゴムに結び付ける。残りの上半分は切り分けて6個の玉に。輪ゴムの上に玉を載せ、紐を引っ張って離すと、玉が飛ぶ仕組み。子どもたちは保護者の手伝いを受け、協力しながらはさみで切ったり、糊付けしたり、シールやペンで好きな絵柄を描いたりと、楽しそうに作業に取り組んだ。
完成後には会場内で、試し打ちも行われた。ホワイトボードに書かれた的や、棚の上に並べられた紙コップなどの標的に狙いを定めては、強く紐を引っ張って、勢いよく玉を発射。上手く当たると、嬉しそうな声を上げていた。
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