らびすた新杉田ふれあい広場で9月9日、磯子消防署などによる救急の日キャンペーンが行われた。この日が語呂合わせで救急の日と制定されていることから、実施された。
当日は、消防職員によるダミー人形を使った心肺蘇生法のデモンストレーションが行われ、周りで見学している人たちはその様子を真剣な表情で見つめていた。
また、市消防のマスコットキャラクターであるハマくんが救急の日を広報PRしたほか、怪我の予防法などをまとめたパンフレットなども配布。用意された500個の啓発グッズも短い時間で配布終了となった。
消防署の担当者は「通学や通勤、買い物で通りかかった多くの人たちが、応急手当や怪我予防の必要性、増え続ける救急搬送の現状などの説明に熱心に耳を傾けてくれていた」と、感想を語った。
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