磯子センチュリー自治会(齊藤陸男会長、約370世帯)で10月31日、災害時に使用するための飲料水缶およそ2600本の備蓄作業が行われた。
自治会では2012年度からの5カ年計画で、災害に住民約800人が2日間で必要とされる飲料水5000リットルあまりの備蓄準備を進めている。
2年目となる今回は前回に引き続き、市水道局が販売している飲料水の缶107ケースを購入。この日、窓口となっている水道局磯子・金沢地域サービスセンターの職員がマンションを訪れ、水缶の入った段ボールケースを各階に設置された備蓄倉庫に運び込んだ。
齊藤会長は「水以外にも、簡易トイレやパン缶などの備蓄、バールやトランシーバーなどの備品整備も進めている。高齢者も多いので、各階ごとに見回りリーダーを決めるなど、自治会が率先して備えを十分にしていく」と話した。
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