地域担う専門家が交流 磯子ラウンドテーブル
中原にある「夢ひろば」で11月8日、区内で活動する地域施設コーディネーターやNPOなどのメンバーが集まり、人と人をつなぐコーディネーターの役割を考える「磯子ラウンドテーブル」が行われた。
当日は、子育て支援を行う団体のスタッフや図書館の職員など、様々な業種の専門家が参加。グループに分かれ、各自これまで企画した取り組みについて、その苦労や工夫、実施後に見えてきた課題などを具体的に発表した。発表を聞いた人は熱心に質問。議論が活性化し、参加者同士が交流したり新たな活動へのアイデアを見出したりしていた。
主催したNPO法人 夢コミネットの時任和子代表は「今後もこうした勉強会を続け、地域の活性化につなげたい」と話した。
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