火災予防へ協力を呼びかけ 磯子消防がキャンペーン
11月9日から15日まで展開された「全国秋の火災予防運動」。磯子消防署管内では、期間中、新関東病院(森)やヤマダ電機やニトリ等の入る磯子ショッピングセンター(磯子)などで、従業員等による消防訓練や駅前での啓発キャンペーンが行われた。
11日には、プララ杉田のパティオ広場で「住宅防火・地震減災広報キャンペーン」を実施。会場には、消火器や住宅用火災警報器をはじめ、災害用備蓄品など、さまざまな防災用品が展示された。
また、消防防災クイズも開催した。挑戦した人たちは家庭での防災対策を約束し、参加賞の防災広報トイレットペーパーを受け取っていた。
区内の火災件数は、11月15日現在で23件。主な原因は放火、たばこ、コンロとなっている。磯子消防署では、「火災予防への一層の協力を」と呼びかけている。
|
|
|
|
|