三井杉田台自治会館(田中1丁目)で11月21日、地元企業から同自治会(阿部照義会長)に、道志村の水入りペットボトル480本の寄贈が行われた。
水を贈ったのは、地域内に本社を構えるグループ企業の谷口建設(株)(谷口敦代表取締役)と栄産業(有)(谷口実穂代表取締役)。同社は昨年完成した自治会館の建て替え工事を担当した。その後の引っ越し作業を手伝った際、会館内に保管されている災害時用飲料水が残りわずかになっていることに気付き、今回の寄贈を申し出た。
当日は、500ミリリットル入りペットボトル24本が入った段ボール20ケースが、会館1階の倉庫に収められた。
阿部会長は「災害時も水さえあれば、3日はしのぐことができる。まさに命の水で、ありがたい」と感謝を述べた。
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