洋光台駅前周辺を会場に12月10日、年末年始特別警戒に伴う防犯キャンペーンが展開された。
区民が安全で安心して暮らせるまちづくりをめざし、住民の自主防犯意識向上を目標に、毎年この時期に取組みが行われている。
午後7時、磯子警察署の警察官をはじめ、区防犯協会や防犯指導員のほか、地元洋光台の自治会町内会の防犯担当者など約70人が集合。参加者たちは駅前に広がり、近年、区内でも発生件数や被害額が増えている、自転車盗と振り込め詐欺の防止を訴えたチラシと使い捨てカイロを配りながら、乗降客らに犯罪抑止を呼びかけた。
磯子警察署の吉田肇署長は活動開始前のあいさつで「年末は犯罪件数も増える傾向にある。地域の皆さんの力をお借りしながら、安全を一緒に守っていきましょう」と、呼びかけた。
磯子区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|