ＷＥ21ジャパンいそご チョコ募金をスタート 区内店舗で初の取り組み
募金した人へプレゼントされるチョコレート
リサイクル品やフェアトレード商品などを販売し、その売上でアジアの人の生活向上と自立を支援しているＮＰＯ法人のＷＥ21ジャパンいそご。区内にある磯子店（森２の１の10）と洋光台店（洋光台３の11の23）で、イラクの小児がんの医療支援、福島の子どもたちを放射能から守る活動につながる「チョコ募金」を実施している。
これは、ＮＰＯ法人 日本イラク医療支援ネットワーク（ＪＩＭ-ＮＥＴ・鎌田實代表）が主催する運動で、一口５００円の募金をした人に北海道の菓子メーカーである六花亭のチョコレートをプレゼントするという取り組み。缶やカードのデザインには、イラクや福島の子どもが描いた絵が用いられている。
区内の店舗でこの運動を実施するのは今回が初めて。企画に携わったスタッフの遠又俊子さんは「初の実施で不安もあったが、実際に協力して下さる方がいて嬉しい」と話している。
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