プララ杉田1階パティオ広場で5月3日と4日、「気仙沼応援市・旨いもの即売会」が行われた。
商店街であるプララ杉田専門店会(佐藤祐治会長)が主催したこのイベント。同会では2011年3月の東日本大震災発生以降、被災地である宮城県気仙沼市の支援に取り組んでおり、これまでも地域住民や地元企業などから食器を集めて現地に贈るなどの活動を実施してきた。
当日は、人気のクリームパンをはじめ、塩辛やサンマのみりん干しといった海産物など、現地の店舗や企業が作っている商品を販売。気仙沼からも企業や公社の担当者らが会場に赴き、会場を訪れた人たちに、地元の人ならではの美味しい食べ方や面白いエピソードなどを説明していた。
担当者は「多くの方に来場していただき、いろいろな買い物をしていただいた。ありがとうございます」と話した。
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