下町の根岸なつかし公園旧柳下邸で5月10日まで、昭和初期の五月人形などの展示が行われた。=写真
これは、端午の節句が由来となっている5月5日のこどもの日に合わせ、毎年このゴールデンウィークの時期に実施されている。
洋式と和式が一体となった建物の各部屋には、区内在住の人などからこれまで寄贈された鎧兜や武者人形などがずらり。昭和初期のものから40年代ごろまでのものが並んでおり、時代ごとの違いが分かるようになっていた。
また、2年前からはヒノキの身長計を柱に設置。童謡『背くらべ』の歌詞のように、子どもたちなどが背をつけて、自身の身長を身長計に書き込んだり、1年前の印を見つけて、今の身長と比べたりしていた。
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