美しい歌声を披露するゴスペルグループ
近代看護教育の生みの親とも呼ばれているフローレンス・ナイチンゲール。その誕生日である５月12日を含む１週間は、看護の日週間とされ、各地で様々な記念行事が開催される。
滝頭の横浜市脳血管医療センターでも５月15日、記念イベントが行われた。
センター１階ロビーでは、コンサートを実施。病院の勤務医によるショパン作曲楽曲のピアノ演奏や、介護福祉士が参加するフルートアンサンブルサークルが『ふるさと』などを演奏した。
最後は、勤務する看護師や医師、ケースワーカーなどが昨年結成したゴスペルグループが登場。『アメージング・グレース』では、美しいハーモニーがフロアに響き渡った。ロビーいっぱいに集まった患者や見舞客などからは「ブラボー」といった声も上がり、大きな拍手が起こった。
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