自衛消防隊が技術披露 各部隊、訓練の成果競う
鳳町にあるJX日鉱日石エネルギー(株)根岸製油所構内で7月25日、区自衛消防隊消防操法技術訓練会が開催された。
自衛消防隊は、大規模工場などの各事業所が組織している部隊で、災害時などの地域防災を担っている。区内では、昨年、(株)東芝横浜事業所自衛消防隊が、消防操法の一つである小型ポンプ部門で横浜市1位となる最優秀の成績を収め、活躍を見せている。
訓練会では、初期消火(女性、男性)、屋内消火栓(女性、男性・男女混成)、小型ポンプの3部門で消防技術を競い合った。
今年初の猛暑日となった当日、参加者たちは、強い日差しが照りつける会場で、日ごろの訓練の成果を披露していた。
各部門の最優秀は、次の通り。
▼初期消火/(株)IHI 横浜事業所(女性)、JX日鉱日石エネルギー(株)根岸製油場(男性)▼屋内消火栓/(株)東芝 横浜事業所(女性)、(株)東芝 生産技術センターA(男性・男女混成)▼小型ポンプ/(株)東芝 横浜事業所
なお、屋内消火栓、小型ポンプの各部門で最優秀を受賞した部隊は、区代表として10月に開催される市の訓練会に出場する。
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