屏風浦小学校で7月26日、夏祭りイベント「ほっと、ナイト、夢まつり」が開催された。
毎年この時期に、学校やPTA、地域住民、地元で活動する団体などで組織される学校運営協議会夏祭り実行委員会が中心となって行われている。
会場内では、グラウンドを使ってのキックターゲットやストラックアウトといったスポーツ系イベントブースが設置されたほか、ヨーヨー釣り、模擬店などが所狭しと並ぶ。森浅間神社神田囃子森保存会の演奏によるお囃子の音色が流れる中、訪れた児童や保護者、地元住民たちの中には浴衣姿の人も数多くみられ、祭りらしい賑やかな雰囲気に包まれていた。
また昨年に引き続き、今回も東日本大震災被災地の復興支援をひとつのテーマに掲げた。今年は岩手県の名産品紹介とPRのために、久慈広域観光協議会とIGRいわて銀河鉄道の担当者も祭りに参加。岩手三陸福(ふっ)幸(こう)商店と銘打たれたブースには、陸前高田おやきや釜石バーガー、宮古産イカ焼きなどが並び、多くの人が舌鼓を打った。
久慈のホヤ飯おにぎりを販売している横には水槽が置かれ、張られた水の中には生きたホヤの姿も。ブースに訪れた子どもたちは、初めて見るホヤの姿に目を丸くしながらも、手で触れていた。
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