大災害時などに地域住民の避難場所となる地域防災拠点、その一つであるさわの里小学校地域防災拠点(赤羽孝造運営委員長)で1月17日、地域住民と児童による初の合同防災訓練が行われた。
学校の土曜授業日にあたる当日は、自治会町内会の住民と同校児童合わせて650人が参加した。
住民らは、AEDの使い方や、煙を充満させた教室を通過する避難などを体験した。また、布でできた筒の中がらせん状になっているスローダウンという器具を使い、校舎3階から地上に降りる訓練も実施。実際に降下を体験した大人も子どもたちも、一様に興奮した表情を見せていた。
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